皆様は、腕時計の部品を眺めたことはありますか?
私自身、撮影などで時計に触れる機会が多いなかで、
ROLEXのリューズには、王冠(クラウン)マークに
いくつか種類があることに気が付きました。
気になって調べてみたところ
これらにはすべて意味があると!
今回はそれぞれの装飾の表す意味についてまとめてみました。
装飾の種類
リューズのクラウンの下に、装飾が施されているモデルがあります。
主に「・」「・・」「・・・」「-」の4種類がみうけられます。
①「・」
プラチナ素材を指します。
ホワイトゴールドか?どっちかな?と迷った時はリューズを見ればわかりますね。
②「・・」
ツインロック式リューズのことを指し、金無垢素材です。
コンビのデイトジャスト等に使用されています。
③「・・・」
トリプルロック式リューズのことを指します。
サブマリーナー、シードゥエラー等のダイバーズモデルに見られます。
また、デイトナ、GMTマスターⅡやヨットマスターⅠ、Ⅱ等のスポーツ系シリーズにもみることができます。
④「―」
ケースとリューズの素材がステンレススティールという意味です。
エクスプローラーなどで見られます。
まとめ
基本的には、ご紹介した4つの刻印がなされているようですが、アンティークなどの一部の個体には、
「+」やクラウンのみなど様々な装飾があるようです。
ROLEXを手にされた際は、是非リューズの装飾も見てみてください。
もちろん、多ブランドのものも観察してみると何かある…かも…?
中場でした。
では、また。
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