ROLEX リューズにの刻印でわかること

  • 投稿日:2023年01月09日

皆様は、腕時計の部品を眺めたことはありますか?

私自身、撮影などで時計に触れる機会が多いなかで、

ROLEXのリューズには、王冠(クラウン)マークに

いくつか種類があることに気が付きました。

 

気になって調べてみたところ

これらにはすべて意味があると!

今回はそれぞれの装飾の表す意味についてまとめてみました。

 

装飾の種類

リューズのクラウンの下に、装飾が施されているモデルがあります。

主に「・」「・・」「・・・」「-」の4種類がみうけられます。

 

①「・」

プラチナ素材を指します。

デイデイトデイトジャストで見ることができます。

ホワイトゴールドか?どっちかな?と迷った時はリューズを見ればわかりますね。

 

②「・・」

ツインロック式リューズのことを指し、金無垢素材です。

コンビのデイトジャスト等に使用されています。

 

③「・・・」

トリプルロック式リューズのことを指します。

サブマリーナーシードゥエラー等のダイバーズモデルに見られます。

また、デイトナ、GMTマスターⅡやヨットマスターⅠ、Ⅱ等のスポーツ系シリーズにもみることができます。

 

④「―」

ケースとリューズの素材がステンレススティールという意味です。

エクスプローラーなどで見られます。

 

まとめ

基本的には、ご紹介した4つの刻印がなされているようですが、アンティークなどの一部の個体には、

+」やクラウンのみなど様々な装飾があるようです。

 

ROLEXを手にされた際は、是非リューズの装飾も見てみてください。

もちろん、多ブランドのものも観察してみると何かある…かも…?

 

中場でした。

 

では、また。

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