ドイツの時計製造の街として有名なグラスヒュッテに1990年に創業したノモス。
ドイツ発祥のバウハウスの流れを組むミニマルなデザインが特徴的。
極めてシンプルでありながら美しく、綺麗目のシャツスタイルやジャケットパンツスタイルにコーディネートし易いコレクションが多数展開されるブランドです。
そんなノモスのフラグシップコレクションと言えば、このタンジェントとタンゴマット。
そのタンジェントの2023年の最新作であるネオマティック ブルーゴールドが入荷してまいりました。
さっそくご紹介させていただきます。
深く美しいサンバースト仕上げが施されたブルーのダイヤルが目を惹く最新作で、本作ではブルーゴールドと名付けられています。
見る角度や光りの加減によって微かにゴールドのきらめきが垣間見えます。
微かなゴールドの煌めきは、文字盤をコーティングする際の亜鉛メッキの第一段階に施されるゴールドメッキの層によって産み出されます。
ケースバックはスケルトン式で、搭載するムーブメントはノモス自社製の自動巻き式DUW3001。
華美な装飾などはありませんが、丁寧な仕上げが施されたムーブメントで、ヒゲゼンマイは青焼きされているのが特徴です。
43時間のパワーリザーブを備えます。
ケース径はノモスらしい35ミリ、モダンなサイズ感の39ミリの2種類で展開されます。
ノモス タンジェント ネオマティック ブルーゴールド ブルー NM191 / 191
ノモスとしてはオーソドックスで創業以来展開される35ミリと少し小ぶりなケース径ですが、最もノモスらしいサイズ感になります。
商品名:タンジェント ネオマティックブルーゴールド / TANGENTE NEOMATIK BLUE GOLD
文字盤色:ブルー / BLUE
素材:ステンレス / SS
ケース径:35ミリ
重量:43グラム
最大サイズ:手首周り18.5cm
ムーブメント:自動巻き DUW3001
腕周り16.5cm程度で付けてみるとこんな感じです。
35ミリというと昨今の主流サイズからは少し小さく、いつも付けている時計からはかなり小さく思います。
しかしながら、実際に着けてみるとシャツの袖口に収まる事でそこまで小ささを感じさせず、逆にしっくりと収まる雰囲気ではないでしょうか。
商品掲載ページ 👉 https://www.renzu.jp/shopdetail/000000006098/
ノモス タンジェント ネオマティック39 ブルーゴールド ブルー NM146 / 146
こちらは昨今の時流に合わせ少し大きめの39ミリ径になります。
商品名:タンジェント ネオマティック 39 ブルーゴールド / TANGENTE NEOMATIK 39 BLUE GOLD
文字盤色:ブルー / BLUE
素材:ステンレス / SS
ケース径:39ミリ
重量:52グラム
最大サイズ:手首周り19cm
ムーブメント:自動巻き DUW3001
こちらも着けてみた感じです。
やはり40ミリ前後が着けなれたり見慣れたサイズ感だからか、パッと見た時の印象は個人的にはこちらのサイズ感の方がしっくりくる印象です。
着けなれていない35ミリは小さいのかな!?と思いましたが、実際に着けてみるとシャツスタイルなど綺麗目コーディネートに合わせるなら35ミリもアリだと思います。
商品掲載ページ 👉 https://www.renzu.jp/shopdetail/000000006097/
これからの暑い季節に洗いざらしの真っ白のシャツやブルーとホワイトのギンガムチェックのシャツなんかに、ピッタリと合いそうなタンジェントだと思いませんか。
画像引用 https://mens.tasclap.jp/a2208
画像引用 https://renzu.sasssaai1.net/wp-admin/post-new.php
スポーティーな腕時計も良いですが、こういう綺麗目に合わせやすいミニマルなデザインの時計も一本お持ちだと便利だと思いますよ。
ノモスの商品一覧はこちらです