ボーナスで買おう、自分へのごほうび腕時計!〜アラウンド50万円〜

  • 投稿日:2021年11月26日

こんにちは!中野の時計店れんずです。

皆さんいかがお過ごしでしょうか? もうクリスマスも近いですね、ボーナスもありますよね!
この時期に参考にして頂きたいと思い、50万円前後で買える腕時計をご紹介させて頂きます!

腕時計の見た目と金額だけでなく、少し突っ込んだ内容も加え、その腕時計自体の価値を出来るだけお伝えしたいなと思います😊

ちなみに、当店では60回まで無金利で利用可能なショッピングクレジットもご用意しておりますので、店頭・通販問わず気軽に御利用下さいませ!(ロレックス新品・未使用に限り、ショッピングクレジットは36回までの無金利となります。)

先ずは定番で安心のブランドからどうぞ!

コストパフォーマンスに優れた名門ブランド、タグホイヤー

モータースポーツと密接に関り、マクラーレンF1チームや天才レーサー アイルトン・セナをはじめ、片山右京やルイス・ハミルトンをスポンサードしている事でも良く知られています。
F1から着想を得た『フォーミュラー1』をはじめ『カレラ』、『モナコ』、『モンツァ』等のレース名を冠したラインが根強い人気を誇ります。
その他、人間工学を導入しデザインされた着用感抜群の『リンク』や、ダイバーズ機能に特化した『アクアレーサー』などの主力コレクションも人気のアイテムです。
価格の数倍の価値の時計を提供するという事を掲げているタグホイヤーの腕時計は、コストパフォーマンスの良さに反比例した高い水準の品質が魅力です。

タグホイヤーは手に取りやすいクォーツモデルから、フラグシップのトゥールビヨンのモデルまで幅広く展開されております。

先ずは人気モデルのカレラからご紹介致します。

カレラは搭載ムーブメントの違いによっていくつかのシリーズに分けることが出来ます。
はじめに、人気のキャリバー5搭載モデルから見ていきましょう!

キャリバー5


カレラ キャリバー5 デイデイト
型番:WAR201E.BA0723 商品コード:T940

こちらのモデルは爽やかで人気の文字盤なので、着けやすいですね。
日付・曜日表示も見やすく、視認性の高さは素晴らしいです。20代から30代の働き盛りの方にもおすすめです。


カレラ キャリバー5 デイデイト
型番:WAR201C.BA0723 商品コード:T941

黒文字盤に金針という、男らしくカッコいいモデルです。
金針自体は主張しすぎず、程よいアクセントになってくれます。


タグホイヤーの誕生は1860年にまで遡ります。
1920年のアントワープを皮切りに、五輪3大会の公式計時も務めた堂々たる伝統を誇る名門です。
今でもモータースポーツファンからの知名度と支持の高さでは他の追随を許しません。

「カレラ」の生みの親は、創業家4代目のジャック・ホイヤーさんです。
彼はF1スクーデリア・フェラーリの公式計時をはじめて引き受け、ホイヤーブランドとレース界を固く結びつけました。
このジャック・ホイヤーさんが、1950年代に5回開催されただけで終了した伝説の世界一過酷なレースラ・カレラ・パンアメリカーナ・メキシコに畏敬の気持ちを込め、その名を1963年の新モデルに名付けたそうです。

タグホイヤーにおいて幅広く採用され、基幹ムーブメントの一つになっているのがキャリバー5です。
現行のものですと毎時28,000振動、38時間のパワーリザーブを備えております。
このキャリバー5を搭載しているモデルの特徴としては、多くは時計の裏面からその動きを見ることができるシースルーバック仕様になっていることが多いです。

キャリバー16


カレラ クロノグラフ キャリバー16
型番:CBK2112.BA0715 商品コード:942

タグホイヤーの中でも名高いクロノグラフムーブメントの一つが、キャリバー16です。シースルーバックから確認出来る回転ローターには「コート・ド・ジュネーブ」装飾が施されており、高級感があります。


カレラ キャリバー16 クロノグラフ
型番:CBM2110.BA0651 商品コード:T1707

セラミック製ベゼル上のタキメータースケールに、赤のアクセントカラーが映えるスポーティなモデルです。
こちらのモデルはシースルーバックではありませんが、裏蓋のTAG HEUERロゴは男心をくすぐりますね!
41㎜のケースに100mの防水性です。 人間工学に基づくH型ステンレス製ブレスレットは着用感に優れています。

ホイヤー02


カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ
型番:CBG2010.BA0662 商品コード:T1412

人気シリーズ カレラに自社製キャリバー、ホイヤー02を搭載したモデル。
スケルトン文字盤という遊び心溢れるスポーティーな外見です。
現代的なデザインでありながらも初代カレラのDNAを受け継いだ、横配列の3つ目ダイアルが印象的ですね。

背面には存在感抜群の、車のホイールを連想させる大きく肉抜きされた自動巻きローターが確認できます。ちなみに赤いパーツ部分がコラムホイールです。
コラムホイール式は、クロノグラフ動作時のボタンの感覚がスムーズかつ、クロノグラフの動作も安定していることが特徴です。

タグホイヤー モナコ の魅力

モナコは、2019年に50周年を迎えたタグ・ホイヤーのアイコンウォッチです。
角型のケース左リューズが特徴的なモデルで、映画『栄光のル・マン』でスティーブ・マックイーンが着用したことで大人気となりました。

「モナコ」というと、モナコ公国を思い浮かべる方も多いかと思いますが、モナコ公国はモータースポーツがとても盛んな国です。
タグ・ホイヤーの”モナコ”も、そんなモナコ公国から名付けられたと言われています。

人気の高いモナコ ですが、クォーツショックの影響もあり20年程ラインアップから消えていました。
しかし1998年に復活し、その後2009年に発表された復刻版、通称マックィーンというモデルが当時大変好評でした。

最近のモナコは、タグホイヤー社内でモナコを担当するマネージャーさんに女性が増え、数千本から数百本まで彩り豊かなリミテッドエディションが戦略的に企画・展開されています。
当店でも過去に新品や中古の商品で、メンズクラブ限定モデルやガルフ限定モデルが入荷しております。
どのモデル早い者勝ちですので、興味をお持ちの方は逐次当店通販サイトをご覧頂ければと思います!

次は自社製ムーブメントを搭載した、新モナコです!

  
モナコ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ
型番:CBL2113.FC6177 商品コード:T2658

約80時間以上のパワーリザーブを備えた自社製のホイヤー02自動巻ムーブメントを搭載した、型破りなモデルです。
ケースサイズは縦39×横39mmで変わりませんが、幾つかの変更点があります。

ホイヤー02を搭載した関係で、クロノグラフ計時を最長30分ではなく、12時間まで測定できるように改良されています。
そしてパワーリザーブも約40時間から2倍の約80時間にグレードアップ!
週末外していても、月曜の朝に安心して腕に着けられますよ。

その他、文字盤の『AUTOMATIC』の位置が文字盤中央に移動したり、若干ケースの厚みが増していますが、シースルーバックからはホイヤー02の雄々しい躍動を存分に楽しめますので気にならないと思います!笑

このようにタグホイヤーの腕時計はコストパフォーマンスが高く、ラインアップも幅広く選択肢が豊富です。
興味が湧いた方は是非、商品ページへ飛んでみて下さい!

次はこちらも人気、OMEGAです!

『OMEGA(オメガ)』をざっくり説明すると

世界最大の時計製造グループ『スウォッチの中でも、圧倒的な知名度と数々のストーリーを持ち、最も重要な役割を担うのが『OMEGA(オメガ)』です。

ブランド名を冠した『Ω(オメガ)』は1894年に完成しました。
「究極の」という意味を込めてギリシャ語の最終文字から『オメガ』と命名された高性能ムーブメント、「19型キャリバー」に由来し、1903年に社名に採用されたものです。
また人類初の月面着陸への帯同、『ジャック・マイヨール氏』が素潜りの世界記録を樹立の際や1932年から続くオリンピックの公式タイムキーパー映画『007』での採用等々、歴史的なストーリーを背景に持つのもオメガの魅力です。

不動の人気モデル、シーマスター

オメガには多くのオススメモデルがあります。
スピードマスターやデ・ヴィルと並ぶオメガの主役モデル、それがシーマスターです。
(オメガには主役級モデルばかりのような気もしますが!)

1948年に誕生したシーマスターはオメガの初代マリンウォッチ、「マリーン」を改良して作られました。

もともと軍事用に開発されたマリーンを一般向けに改良したシーマスターは、そのスポーティーなデザインで人々を魅了し、すぐに世界中で大ヒットしました。人気のシーマスター、その中でも2002年に産声をあげたのがアクアテラです。

その誕生以降、時計愛好家や業界関係者の中では敬意を込めて「永遠の定番」と呼ばれています。

豪華客船のウッドデッキをモチーフとしたストライプのスタイリッシュで飽きのこないデザイン。(2017年以降はボーダー、2018年にはオーシャンウェーブへ)
TPOを選ばない洗練されたデザイン、オメガらしい安心の防水性能や15,000ガウス以上の高耐磁性能などコストパフォーマンスが素晴らしいです。

定番のアクアテラは万人に合います

シーマスターシリーズの中でも群を抜いた人気を誇るアクアテラ
シンプルなのに高機能、あまり派手な時計で悪目立ちしたくない、でもさり気なく個性を出したい。
そんな控えめな日本人に合った時計だと思います。

アクアテラ 150m コーアクシャル マスタークロノメーター 41mm
型番:220.10.41.21.03.002 商品コード:O950

「シンプル・イズ・ベスト」という言葉がありますが、アクアテラはまさにそんな時計です。
かといって、何もデザインがないのでは味気ない。飽きの来ないギリギリのラインのシンプルさが、多くのユーザーが満足している理由なのでしょう。あっさりとしたスポーティーさが大人ですね。

アクアテラ 150M マスター コーアクシャル クロノメーター
型番:231.10.39.21.02.002 商品コード:O3247

文字盤に余計な物が無いため視認性が高く、非常に実用的です。
光を受けて表情を変えるサンブラッシュ仕上げの文字盤、船のウッドデッキを想起させる印象的なデザイン、「チークコンセプト」と呼ばれる横ストライプのモチーフが印象的です。

2000年代後半に登場したオメガのCal.8500は、既に数多くのモデルに搭載されています。
このムーブメントに魅力的なケースが採用され、更に手の届く価格で作られたモデルこそが、2008年に登場したシーマスター アクアテラなのです。


アクアテラ 150M コーアクシャル
型番:231.23.39.21.06.001 商品コード:O3243

こちらもCal.8500を搭載したシーマスターアクアテラです。
オメガらしいローズゴールド、通称レッドゴールドがアダルト感満載。

コロナ渦の昨今、リモートワークのお客様が増えています。デスクワークでケース径41mm前後は大きいとの声も頂きます。
そんな中、この38.5mmは大きすぎず小さすぎずの最適なバランスではないでしょうか?

ブラウンはちょっと……と思う方、ぜひニットやコートと合わせてみて下さい。暖かなブラウン色文字盤は昨今のアースカラー人気もあり、トレンド感がありオススメです。

ここまでの文中によく出てくるコーアクシャル機構とは


出典:https://www.omegawatches.jp/chronicle/omega-watchmaking-history

コーアクシャル脱進機とは、1974年にジョージ・ダニエルズ博士が発明した画期的な機構です。
ダニエルズ博士はロレックスに持ち込んでは全く相手にされず、パテックフィリップではあと一歩のところで契約に至らず。
最終的に当時のオメガに持ち込んだところ、興味を示され正式採用。1999年には開発と量産化に成功しました。

ちなみにダニエルズ博士は30年オーバーホールしていないのに精度も良いという、至高のオリジナルコーアクシャル機構の時計を持っていました。

現在オメガが展開しているコーアクシャル機能を搭載した時計は、オーバーホールの頻度を約10年に1度にすることが出来ました。
併せて高い耐磁性も備えており、約1000ガウスに耐えられます。
スマートフォンが大体50ガウス、大型のスピーカーでも100ガウス程なので、相当タフな時計と言えます。(ちなみにマスターコーアクシャルモデルは15000ガウスまで耐えられます)

オメガのアイコン、スピードマスターもオススメ

オメガと言えばスピードマスターです!
もちろん異論は甘んじて受け入れさせて頂きます!(さっきアクアテラをオススメしていたのに……。)

スピードマスター は6回の月面着陸プロジェクトその全てに携帯されたという伝説を持ちます。
宇宙飛行士たちが実際に使い、今なおNASAの公式装備品になっているスピードマスター。
この同じモデルが誰でも入手出来るんです。そんな腕時計は「スピードマスター・プロフェッショナル」の他にはありません。

数ある高級腕時計メーカーのなかでも、圧倒的に実績を出しているブランドの一つがオメガなんです😊


スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル
型番:311.30.42.30.01.005 商品コード:796

このスピードマスターには、月面着陸時に着用されていた有名な手巻きムーブメントと同じ、Cal.1861が搭載されているんです。

付属品には「NATOストラップ」、「宇宙飛行士仕様のストラップ」、ブレスレット交換、そして、スピードマスターの冒険が記されたブックが入った特製ムーンウォッチ ボックスが付属しています。
(こちらの画像は以前入荷した中古商品の付属品です)

このCal.1861を搭載したスピードマスターは1996年に製造された第6世代スピードマスター から使用されており、とても息の長い名ムーブメントです。ちなみにこのCal.1861の母ともいえるCal.861は、1968年に製造されています。

そして、宇宙空間での使用を考えガラスではなく、ヘサライトというアクリルで出来ています。(強化プラスチックの一種)
月に行ったスピードマスターは全てヘサライトを採用しており、これもロマンを感じる魅力の一つですね😊

このモデルの裏蓋には「FLIGHT-QUALIFIED BY NASA FOR ALL MANNED SPACE MISSIONS」=「NASAによる全ての有人宇宙計画での飛行資格を取得」と記載されています。

当店ではこちらのスピードマスター、311.30.42.30.01.005のバリエーション違いのご用意が豊富です。よろしければ当店HPにてチェックしてみて下さい!

それでは、大人気のスピードマスターから、幾つかのバリエーションをご紹介させて頂きます。


スピードマスター レーシング コーアクシャル クロノグラフ 40mm
型番:326.30.40.50.02.001 商品コード:O1532

こちらは同じスピードマスターでも、また違った雰囲気のシルバー文字盤です。
ベーシックなデザインは見る人に非常にスマートな印象を与え、服装も選ばず使い勝手も大変良いです。

サブダイアルには、Clous de Paris(クル・ド・パリ)模様が装飾されています。

クルドパリは装飾技法のひとつです。もともとは文字盤へのギヨシェ加工の一種で、フランス語で「パリの爪」という意味があり、薄いピラミッドが交差したような意匠をもちます。
また、クルドパリは、パリの石畳をモチーフとした説もあります。
ピラミッド状の模様が大変美しく、腕に乗せると角度によって宝石のようにキラキラと輝き出し表情を変えます。


スピードマスター レーシング コーアクシャル クロノグラフ
型番:326.32.40.50.06.001 商品コード:O2260

40㎜のケースのスピードマスターレーシングです。随所に使用されたイエローカラーが現代的なスポーティーさを演出します。
こちらはラバーベルトモデルや、ステンレスブレスのタイプもありバリエーション豊かです。


スピードマスター レーシング コーアクシャル クロノグラフ
型番:326.30.40.50.04.001 商品コード:O2549

こちらの文字盤は遊び心あるホワイト×ブラックのパンダタイプです。


これらのスピードマスターにはCal.3330が搭載されています。

Cal.3330は、2012年の新作のスピードマスター レーシングから搭載され始めたムーブメントです。
FP1150系をベースに開発されたCal.3300系。その最新型がCal.3330です。
フリースプラングとコーアクシャル脱進機、シリコン製のヒゲゼンマイにより、初期型からは想像できないほどの高精度を得ています。自動巻きで、パワーリザーブは約52時間です。

フレデリック・ピゲ製ムーブメントを基にしたCal.3313とは異なり、ベースムーブメントは汎用機としてよく知られているETA7750と言われています。
ブリッジやローターの形状、制御および緩急スタイルはオメガ仕様にチューニングされ、ありふれた物とはまったく違います。

ムーブメントはオメガらしいモディファイが施されています。従来のスイス・レバー脱進機ではなく自社固有のコーアクシャル脱進機を搭載し、ヒゲゼンマイはシリコン製のものに替えられ、緩急調整はテンワに取り付けられた4つの偏心スクリューで行うフリースプラング式です。クロノグラフの制御方法は、コラムホイール式になりました。

パワーリザーブも約44時間から約52時間に延びています。ベースムーブメント由来の構造は、数点の歯車のほかにはスイングピニオン式のクラッチとリセット機構のみ残った形で、全くの別物です。
良い意味でETAムーブメントの原型を留めていないと言えます😊

そして、精度に関してもスイスの公式クロノメーター検査協会(C.O.S.C)認定のクロノメーターなので文句無しです!


いかがでしょうか、お好きなモデルは見つかりましたか?

タグホイヤーもオメガも流行り廃りが無く、どのモデルも永遠の定番と呼ぶに相応しいルックスと性能を持ち合わせています。一本持っておけば様々なシーンで活用出来ますよ!

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