本日もご覧いただきありがとうございます♪
ここ最近雨続きでぐっと気温が下がりましたね~。。。
風邪など引かれないよう、お気を付けくださいね☆
それでは早速、お写真から新作時計を見ていきましょう‼
どのモデルも惹かれるものばかりですね~☆
今回は抜粋して、【タグホイヤー・カレラ プラズマ】&【アクアレーサー プロフェッショナル200ソーラーグラフ】の2モデルをご紹介させていただきます。
【タグホイヤー・カレラ プラズマ】
インデックス、ケース横・リューズにダイヤモンド。そしてトゥールビヨン。
ケースを掘ってダイヤモンドが埋めてあります。
これは天然ダイヤモンドとは別の、人工ラボグロウンダイヤモンド。
『技術革新のマスターピース』と称される程の、この技術がすごい!
時計メーカーの先駆けのように感じましたね。
ラボグロウンダイヤモンドって?
ラボグロウンダイヤモンドは、天然ダイヤモンドと化学成分や結晶構造がほぼ同一のダイヤモンドの事です。
人工的に造られた宝石を使用することで、価格を天然の3分の1程度以下に抑えられるだけでなく、鉱山で採掘しないことから、地球環境に優しいエシカルな宝石として世界的に注目されています。
ラボグロウンダイヤモンドモンドとも呼ばれる合成ダイヤモンドを作る方法には、高圧高温(HPHT)法と化学気相成長(CVD)法があります。
今回のカレラ・プラズマには、化学気相成長(CVD)法で製造されたダイヤモンドが採用されております。
そして、タグ・ホイヤーではこれを【ディアマント ド アヴァンギャルド】と呼んでいます……ちょっとオシャレ過ぎてよく解りませんね!
合成ダイヤモンドは建設、エレクトロニクス、鉱業、石油・ガスなどで最も多く使用されており、今後は更に需要が増加すると考えられています。その他、医療用途での需要も高まりつつあります。
2021年10月の業界レポートによると、世界の合成ダイヤモンド市場は、2021年から2027年の予測期間において、7%以上の健全な成長率と予想されています。なんと世界の合成ダイヤモンド市場は、2027年までに295億米ドルに達する見込みです。
出典:https://www.tagheuer.com/jp/ja/event/tag-heuer-carrera-plasma-diamant-d-avant-garde.html
【アクアレーサー プロフェッショナル200ソーラーグラフ】
こちらは300ではなく200というところでHPを見ても、とにかく分かりやすい内容なのが印象的だなと感じました。
ソーラーグラフ、こちらも新しい技術ですね。ムーブメント会社のLa Joux-Perret社の名前が載っており、時計業界においては公式サイトで明かすことはあまりないですよね。
※La Joux-Perret社とはCITIZEN傘下の日本のブランドでムーブメントを作る会社です。そこで作ったソーラー駆動の機械を搭載したのが今モデル。
光発電のお時計は通常文字盤は樹脂で出来ており、半透明なものがほとんど。半透明でなくとも薄っすら透けていますがきちんと金属で、ここまで高級感のあるサンレイ仕上げはすごい作りです!
ソーラームーブメントとは光発電ムーブメントのこと。光で発電したエネルギーを電池に送り、そこでヒゲゼンマイを回す技術。今回ブランドで初めてソーラーを使ってきたので、今後のモデル展開も楽しみですね。
出典:https://www.tagheuer.com/jp/ja/