戦国武将が着けていそうな時計を考えてみた

  • 投稿日:2022年10月05日

こんにちは、中野ブロードウェイの時計専門店、れんずです。

戦国武将、好きですか? 私は好きです。推し武将は石田三成です。西軍万歳。
そんな私が、今回は勝手に「もしこの武将が今生きていたら、こういう時計使ってそうじゃない??」という妄想をしたので、この場で発表したいと思います。楽しんでいってください。

織田信長


苛烈に戦国時代を切り開き、天下布武を成し遂げた三英傑の一人。
魔王の異名を持つ彼ですが、天下に名を馳せる前から「尾張の大うつけ」と呼ばれるほど周りとは異質な存在感を放っていました。
革新的で常に新しい世界へ向かい続けた彼は、ゼニスのデファイを手元に光らせているのではないでしょうか。

 

ちなみに、時計の写真をタップ/クリックすると、当店の各商品ページに飛べるようにしてあります。
気になったお時計があればぜひチェックしてみてください!

豊臣秀吉

信長の死後、全国統一を果たした三英傑の一人に数えられる秀吉。
派手好きとされている彼は金無垢の時計、絶対好きだと思います。
史実でも黄金の茶室を作らせるくらいですからね。手元にも金ピカの時計を着けていてほしいです。

 

ロレックス好きそうですよね。完全に私のイメージですけど!

徳川家康

戦国時代を終わらせた江戸幕府初代将軍、徳川家康。彼も三英傑の一人です。
秀吉とは打って変わって倹約家な彼は、装飾による美よりも機能美を重視するはずです。
そんな家康にはぜひともノモスを勧めたいですね。
かの有名なホトトギスの句にも表れているように、質実剛健、堅実で着実に一歩ずつという家康の持つ印象は、ノモスの時計のきっちり確実に一秒を刻む様と重なるものがあります。

 

こうして並べてみると、やはり秀吉とは対称的だなあと思いますね。

石田三成

天下分け目の大戦、関ヶ原の戦いにて家康と戦った武将です。
彼がこの戦いで勝利していれば、日本の都は今も京都だったかもしれません。
そんな彼はパワーよりブレインタイプ。腕っぷしよりも策略でのし上がっていった男です。
やはりIWCの青針のような知的さが溢れ出る時計を傍に置いていてほしいです!

 

COOL……。1600年にこの時計が三成の傍にあれば、歴史が変わっていたかもしれませんね。

伊達政宗

伊達男という言葉のもととなった政宗は、当時から人の目を引くド派手なお洒落さんだったことで知られています。
そんな彼はシャネルを選ぶんじゃないでしょうか。
なんとなくレディースウォッチやボーイズ(男女兼用)サイズの印象が強いシャネルですが、大人の男性の手首にももちろんよく映えます。

 

仙台にいる伊達武将隊の方々にも着けてほしいです。ぜひ。

松永久秀

日本で初めて爆死したとされる人物をご存じですか? この人です。
茶人としての一面を持ちながらも、将軍の暗殺や二回も主君である信長を裏切るなどやりたい放題のこの男。
ネーミング的にもウブロのビッグバンがよく似合いそうです。
もちろん名前だけで決めたわけではありませんよ!
型破りで常に周囲を驚かせる、そんな人に似合いそうだと思ったのです。

  

緻密に計算された策略と大胆な行動力。見れば見るほど彼に似合いそうです。

気付いたことがあります。

もしやこの妄想って無限なのでは???
このことにもっと早く気が付いていれば、私の学生時代(主に歴史の授業)はもっと楽しい時間を過ごせていたかもしれませんね。
自由研究にもできそうです。夏休みの宿題に悩むお子様が身近にいらっしゃる方はぜひ、時計にまつわるテーマを提案してみてはいかがでしょうか。

皆様も、まさか時計屋のブログでこんなにも戦国武将の話を目にするとは思わなかったと思います。
今後もいろんな視点から時計の話をしたいと思っておりますので、これからもよろしくお願いします!

可愛いイラストをお借りしました:https://www.irasutoya.com/


この記事を書いた人→NY


 

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