こんにちは、社員Oです！

今回は初めての腕時計にピッタリなブランド、モーリスラクロアをご案内致します！

モーリスラクロアは1975年に最初のモデルを発売しておりますが、時計業界では比較的新しいメーカーです。
しかし、モーリスラクロアの親会社であるデスコ・フォン・シュルテス社は、なんと70年ほど前から時計業界に携わっていました。

同社は一時期、世界最古の時計メーカーブランパンの他、ランゲ＆ゾーネ、ハリーウィンストンのケース製造にも携わるなど、ケースの製造技術には定評があります。

現在の同社は部品の製造から時計のケースの組み立てまで自社で一貫して製造できる、マニュファクチュールへと成長し、マスターピースというラインでは実売価格200万前後の上位モデルも製造しています。

当店では人気のアイコンオートマティックを中心に数多くご用意しておりますが、このアイコンオートマティックは同社の過去作を現代風に解釈し、リデザインされたモデルと言われています。

ケースサイズについて

ちなみにアイコンオートマティックには39mmと42mmという2つのケースサイズが存在し、お客様からどちらのサイズが良いかというご相談を頂きます。

あくまで個人的な意見ですが、身長170cm以上で普通体型〜筋肉質体型の方、腕周り17cm以上の方は断然42mmの方が映えるかと思います。
加えて昨今は大きめの腕時計が流行しておりますし、42mmというサイズ感は決して大きくはないと思います。

ちなみに簡単にベルト交換が出来るシステムはケースサイズに関係無く、同じ仕様となっています。
お客様それぞれにお好みがあるかと思いますが、迷った時の参考になればと思います☺️

　

こちらはケースサイズ42mmのモーリスラクロア アイコン オートマティック AI6008-SS002-430-1です。
（お電話でお問い合わせの際は商品コード　M957とお伝えください）

文字盤に多数のピラミッド型が連なっているような模様があります。
これはクル・ド・パリ装飾（clou de paris＝パリの爪）と言い、ギヨシェ加工の一種。
18世紀のフランスで普及した技法ですが、ケースに使われるようになったのは1950年代以降です。

この辺りの美しい文字盤はブレゲやオーデマピゲが有名ですが、モーリスラクロアはそれら名門が醸す気品をほんの少し備えているのです。

　

こちらもケースサイズ42mm アイコン オートマティック AI6008-SS002-331-1です。
（お電話でお問い合わせの際は商品コード　M1114とお伝えください）

腕時計の世界では一定の人気がある、アンスラサイト色の文字盤に金針が生えます。
個人的にアイコンで一番好きな文字盤はこのアンスラサイトとホワイトです。
人とかぶらないですし、実際に肉眼で見ると本当にカッコいいんです。

　

こちらはケース径39mmnのアイコン オートマティック AI6007-SS002-330-1です。
（お電話でお問い合わせの際は商品コード　M1986とお伝えください）

ブラックの文字盤はとてもシックで、腕元を引き締めてくくれますね。

アイコンオートマティックは39mmも42mmもシースルーバックですので、ムーブメントの動きを見て楽しむことが出来ます。
当店で実物に触れたお客様からは「この価格とは思えない…」とのお言葉を頂きますよ。

　

こちらはケースサイズ42mmの革ベルト仕様のアイコン オートマティック AI6008-SS001-130-1です。
（お電話でお問い合わせの際は商品コード　M1210とお伝えください）

この革ベルトは生後 6 ヶ月以内の子牛から取れたカーフレザーを使用しています。
カーフは肌目が細かくて柔らかいのが特徴です。